「つながりあう地域づくり」

若い力と行動力を 地域の未来のために

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プロフィール

河野慶治(こうのけいじ)

1978年7月12日生まれ 旧久世町出身

血液型:A型

家族構成:妻、子ども3人

学 歴

1991年3月 久世町立遷喬小学校卒業

1994年3月 久世町立久世中学校卒業

1997年3月 岡山県立津山高等学校卒業

2021年3月 早稲田大学人間科学部eスクール卒業

2021年4月〜 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 公衆衛生学コース在学中

職 歴

2001年4月〜2005年3月 有限会社天領

2005年4月〜2015年2月 有限会社エコライフ商友 代表取締役

2015年3月〜  有限会社エコライフ商友 取締役

所 属

一般社団法人真庭青年会議所

真庭法人会青年部

まちづくり市民応援団 まにワッショイ(学童保育事業担当)

好きな言葉

知行合一(知ることと行うことは同じであり、知っていて行わないのは、知らないことと同じである。)

2014年12月17日、岡山県議会議員選挙への挑戦を表明し、2015年1月から真庭の地域をすみずみまで歩き続けております。私のような、無名の新人が、こうやって歩き続けられるのは、付き添い、ご紹介していただく方々のお陰です。住まわれている地域の厳しい状況や歯がゆい思いをお聞きしながら一緒に歩き、そして、「若い者に託そうや!」と声をかけてご紹介いただく、その心強さへの感謝と、また、なんとかしかければならないという思いは日々増していくばかりです。

私は21歳の時、真庭に帰ってきました。経済低迷期であり、決して良い時代では無い中、27歳の時、会社を引き継ぎました。地域があって成り立つ商売をさせていただきながら、地域がどんどん元気を失っていくことに不安を感じながら、資源を循環させる事業や、まちづくり活動として学童保育などの様々な活動を行ってきました。それらに手ごたえを感じつつある中、昨年春、このまま普通に過ごしていると2040年には、真庭を含むほとんどの地方都市が消滅してしまう可能性があるという驚きの推計が出されました。

そして、時を同じくして地方創生という言葉がでてきました。「これから日本はさらに縮小していきます。高齢化率もさらに高くなります。国の借金も増え続け、地方のことはとてもみえなくなります。地方のみなさん、頑張ってください。」そんなメッセージに聞こえました。

しかしながら、昨年、私は地元の頼もしい高校生達と物語会議で出会い、そして、昨年9月に小泉進次郎内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官が真庭を訪問され、なつかしの学校給食や歌でおもてなしをした際に、小泉政務官が、「真庭のみなさんは、国や行政に頼らない活動をしている。地方創生はこうでないとならない。そして、政治の役割は、頑張っている人たちを応援すること、邪魔しないこと、邪魔していることがあるのなら取っ払ってあげることだ」と仰られました。

私より年齢の低い小泉氏が、すでに国の第一線で頑張り、私たちを支えてくれようとしている。私も高校生から見ればおじさんであり、決して若者ではない。私たち世代が今立ち上がり、新しい町のあり方、「子育て」「地域教育」「介護支援・福祉」「元気な高齢者づくり」、安心して子育てができる、働くことができる、年をとることができる《つながりあう地域づくり》を、20年、30年かけてつくっていかなければ、そのスタートをきっていかなければ、と強く決心していきました。

そして私は、人生をかけた挑戦に対して、今、右足を踏み出しました。これは、自分の意志であり、後悔はしていません。そして、もうひとつの左足は、この挑戦を支え、ご支持いただている皆さまの強い力によって、今前に踏み出そうとしています。

皆さまからの更なるお力添えをお願いし、河野けいじ、改めての決意表明とさせていただきます。

 

2015年3月15日 総決起集会でのスピーチより抜粋

地方創生元年、

①安心して子育てができる社会づくり

②安心して働くことができる社会づくり

③元気に年を取ることができる社会づくり

を目指して、地域経済振興、防災対策、子育て支援、教育問題対策、元気な高齢者づくり、医療・福祉の充実等に責任を持って取り組みます。
地域の現場に迅速に足を運び、地域の魅力や文化伝統を発信し、要望や諸問題をしっかりと県政の場に伝達し対応していくことで、「地方創生」を可能にする地域基盤づくりを進めてまいります。

family

真庭は他の多くの中山間地域と同様に消滅可能性地域と言われています。子どもや孫の世代が楽しく安心して暮らせる真庭のために、今こそ新しい若い力による行動が必要です。

河野けいじ君は、地域の環境を守る取組みや、子育て支援・福祉などの地域社会の問題に積極的に取り組んでいます。さらに、劇的に移り変わる社会に対応すべく、現在も大学で学び続けています。

そんな河野君に、私は未来を投資します。皆様方の温かいご理解とご支援を宜しくお願い申し上げます。

河野けいじ後援会会長 松坂宏人

(医療法人真人会 松坂内科医院 院長)

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